開運&SIMPLE LIFE

不要なものを排除して、身も心も健やかに

ヘタすりゃ家族が借金地獄に…。「自殺のコスト」

知っておきたい自殺のコスト

生きてるのが辛い
死んだ方が楽かも…

そんなことを一瞬でも思い浮かんだことないですか?

その時、自ら命を絶った後のことまでをちゃんと考える方はあまりいらっしゃらないかもですね。特にお金のこと。

そんな自殺をした後に発生するお金のことを詳しく紹介している本を読んでみました。

(※2002年に出版された本ですので、制度などが変わっている可能性があります)

死んだ後にかかるお金の話

病気や事故で亡くなっても大変なのに、事件や自殺となるともっと大変になり、余計なお金がかかってしまいますよ。

変死扱いされる自殺

知っておきたい自殺のコスト

人は亡くなると「病死」と「変死」の2つに分類されます。

自殺はもちろん「変死」扱いになるのですが、そうなると警察による検視医師による検死が行われます。それだけで済めばいいのですが、死因が確定できない場合は解剖に回されます。

解剖には「行政解剖」と「司法解剖」の2種類があり、事件性のない自殺の場合は「行政解剖」に回されます。

都道府県によって金額はまちまちなのですが、行政解剖代10万円検案料8万円ほどかかります。ちなみに茨城県の行政解剖代は20万円です…。

自殺をすることによって、すんなり身内に引き渡されないどころか、余計なお金が発生しちゃうんですね…。

最低限のマナー

以前、孤独死のことについて書いたことがあるのですが

孤独死についての番組を観て思ったこと・共通していたこと

死体から出る体液は、床を貫通して下の階まで届きます

賃貸物件だった時、管理会社や大家さんから修繕費借主がいない間の家賃を払うなど、多額の損害賠償が請求されます。また、自殺があった部屋だけじゃなく、気持ち悪くなって他の部屋の住人が退居された場合は、その部屋の分も払わされることがあるそうです。

夏場だけじゃなく、冬でもエアコンやこたつで亡くなると腐敗が早くなります。ドロドロに溶けてしまった遺体を見た遺族は、哀しむ前に卒倒してしまうそうです。

遺族や持ち主のためにも、せめて腐ってしまう前に誰でもいいから連絡を入れて欲しい、と葬儀会社の方がおっしゃってたそうです…。

他人を巻き込まないように

これもマナーのうちの1つなのですが、関係のない方を絶対巻き込まないでください。


・ビルの屋上から飛び降り、下を確認しなかったため歩行者に激突。

・電車に飛び込んだら吹っ飛んでしまい、近くにいた人に激突。


自殺しようとした人は一命をとりとめ、激突された方が亡くなった。
1番最悪なパターンです。
でも結構多いんだそうです。

巻き込まれた方の年齢や学歴によりますが、若くてこれから先バリバリ働けるような方だったら数億円の損害賠償が命じられることもあるんだとか…。自分の怪我は自己負担だし、被害者遺族から一生恨まれるし、いいこと1つもありません。

ちなみに私鉄JRとでは損害賠償の額が全然違うそうです。新幹線に至っては数億円になるそうですよ…。

絶対避けたい「未遂」

知っておきたい自殺のコスト

ほとんどの方は、怪我や病気をして病院で診てもらったり治療をすると、保険が適用されるので医療費は3割ほどで済みます。

ただ、自殺となると違います。
全額自己負担になります。

例えば首吊りをして途中で見つかって、救急車に運ばれた場合、救急車は無料ですが、蘇生させるための治療や入院費全額自己負担になります。

しかも首吊りの場合は脳に大ダメージを与えてしまうため、普通の生活が送れなくなります。寝たきりになったりすると「障碍者基礎年金」が貰えますが、足しにもならないほどの医療費がかかるばかりでなく、介護する家族の負担のことも考えると悲劇ですよね…。

無駄死にしないように

知っておきたい自殺のコスト

いじめを苦にして自殺する場合。
遺書にいじめた奴らの名前を書いただけでは何も起こりません

保険金や遺族年金を充てに自殺した場合。
免責期間や婚姻期間など、ちゃんと調べておかないと1円も貰えません

仕返しをしたかったり、遺族のためを思うなら、突発的な行動はやめておきましょう

本に書いてましたが、自殺しなくてもいじめた奴らに880万円の損害賠償を支払わせたケースもありますので、希望は捨てないで欲しいと願っています。

ネットが盛んなこのご時世。
タチの悪いいじめが流行って大変ですよね…。

いじめの基準は他人が決めることではないと思う話

その他

・薬での自殺は成功率が低いばかりでなく、苦しいしお金がかかる

・首吊りは安上がりで成功率は高いが醜い

・飛び降りはお好み焼き状態になるので、回収と遺族が大変

・自殺者の葬儀はボったくられる

などなど、そうなのかぁと勉強(?)になることばかり書かれていました。

ちなみに自殺を助長するような本ではありませんよ。かといって否定する本でもないような…。

おことわり

「生きていることが辛い
 もう生きていたくない
 だからこの本を手に取った」

…という訳ではありません^^;
ただの興味本位なのでご心配なく*

そういえば高校生くらいの時に、こんな本も読んだことがあります。

その時も自殺願望はなかったので、どうやら私は「人の生き死に」について興味があるようです。

おわりに

いじめ・借金・恋愛のもつれ・病気…。
自殺をされる方の原因は様々です。

「生きていればいいことがある」

そう言えるのは、どん底から這い上がった方 or 死にたいほどの悩みがない方であって、どん底真っ只中の場合はそんな言葉、耳に入らないと思います。

でもやっぱり、生きて欲しいと思います。
そう願っている方がいらっしゃると思います。

学生時代にいじめられ、自殺未遂を何度か経験した筆者の雨宮処凛さん。今も活躍しながら生きてらっしゃいます。雨宮さんのように、マイナスの経験をプラスに変えることがあるので、一人で悩まないで欲しいな、と思うりえっこなのでした*



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