「え、別にいつでもいいんじゃないの!?」
って思ってました^^;
数年前、パート先の店長に聞いて初めて知りました。
せっかくなら縁起の悪い日を避けたいですよね。
お飾りをしていい日・悪い日と、お正月飾りについてチラッと書いていこうと思います♪
いつ飾ればいいの?
「クリスマスグッズと入れ替えに飾る」と覚えておけばいいかもですね^^
正月飾りを出し始める日と飾り終える日
・出し始める日=26日
・飾り終える日=28日
これが正式と言われています。
3日間しかないんですね。
正月飾りを出してはいけない日
気を付けなければいけない日が2日あります。
<29日>
「九松・九餅=苦を待つ」に通じ、縁起が悪いので✕
あと、二重に苦労するとも言われています。
<31日>
「一夜飾り」と言い、歳神様へ失礼にあたるので✕
30日はダメなの?
これは、いろいろな意見がありまして…。
総合的にみると、ギリギリセーフだけど、一夜飾りとほぼ同じで歳神様に失礼だから、やっぱり28日までに飾り終えた方がいいみたいです^^;
代表的なお正月飾り
歳神様をお迎えする代表的なお正月飾りの意味合いを、簡単に説明させてもらいます♪
門松
門松は、歳神様が迷うことなくお家に来て頂けるための目印。
松には、「待つ」という意味もあるんだとか*
門松を飾っている期間を松の内というのですが、その間歳神様がお家にいらっしゃるのだと考えられています♪
この期間は地域によって違うそうで…
・関東=1月7日まで
・関西=1月15日まで
なんだそうです。
全然違いますね^^;
しめ縄飾り
しめ縄飾りは、「ここは神聖な場所ですよ」と示すためのものです。
しめ縄を飾ることによって、歳神様は
「ここは清らかな場所なんだね」
と安心して降りてきてくださるそうです♪
鏡餅
鏡餅は2つの意味がありまして、
・歳神様へのお供えもの
・お家にいらっしゃる時の座布団
とされています。
鏡餅って大小の二段になってますよね?
これは「太陽と月」「陰と陽」を表しているそうです。
あとみかんは、代々(=橙)子孫が栄えますようにという子孫繁栄の意味が込められているんだとか*
参考にした本の紹介
今回の記事を書く時に参考にした本です。
文庫本なので、安いしコンパクトなのでオススメです♪