インフルエンザや感染性胃腸炎(ノロウイルスなど)の季節が到来すると、私はいつも以上に外出する時など気を付けるようにしています。
予防法
予防をするとしないとでは大きな差が出てくると思います。
うがい・手洗い・マスク
基本中の基本なのですが、これが1番重要じゃないかと思っています。
帰ってきて手洗い・うがいをしていなかった20代前半は、毎年何度も風邪をひいていました。でも手を洗ったついでにうがいをする習慣を身に付けてからは格段に減りました。
加湿する・室温を上げる
冬にインフルエンザやノロウイルスなどが流行るのは、湿度と気温が下がって活発になるからです。
そのために我が家は湿度は50~60%、室温は19~22℃になるようにしています。
小まめに水分を摂る
ノロウイルス は 胃酸で死なないのであまり効果的ではないのですが、ほとんどの細菌やウイルスは胃酸で死ぬそうです。なので口や鼻から入った細菌を、飲み物で胃へと流し込むのです。
小児科の先生は、マスクをしていると子供が泣くからとしていないことが多くて、大丈夫なのかな?と思ったら、10分置きに水分補給しているそうですよ。テレビで聞きました^^
人混みを避ける
冬場はショッピングセンターなど、小さいお子さんが集まりそうな場所へなるべく行かないようにしています。
とは言っても、お仕事だったり子供さんがいるご家庭だと行かざるを得ない場合がありますよね。そんな時はマスクをするか、小まめに水分を摂るようにした方がいいかなぁと思います。
ラクトフェリンヨーグルトを食べる
感染性胃腸炎(ノロウイルスなど)は、ラクトフェリンヨーグルトを接種すると症状が緩和したり抑制されたりするそうです。
▷ラクトフェリンのノロウイルス等のウイルス感染性胃腸炎への効果に関する報告
数年前からヨーグルティアというものでラクトフェリンヨーグルトを大量に作り、冬の時期は毎日食べるようにしています♪
ワクチンを接種する
インフルエンザは中1の時にかかったのが最後で、ワクチンを接種しなくてもかからなかったので受けてこなかったのですが、妊活を機に受けるようになりました。妊娠中にかかったらお薬飲めないですからね^^;
対処法
どれだけ気を付けて予防をしていても、これらの病にかかってしまうことがあります。でも正しい処置をすれば被害は最小限で抑えられることができると思っています^^
病院に行く
素人判断でどうにかしようとすると、命に危険を及ぼしてしまうことがあります。できることなら病院で診てもらって、点滴を打ってもらったり、お薬を出してもらう方が回復も早いと思います。
ノロ&インフル対処セットを活用する
いつ誰がかかっても処理できるように、ノロ&インフル対処セットを作っています。
これのおかげで主人がノロわれた時、私は軽い下痢で済みました♪
隔離・換気する
かわいそうですけど、一家全滅にならないように隔離しましょう。
私はトイレ以外は寝室に閉じ込めました。
そして他の部屋は換気をしていました。
ただ室温と湿度が下がったままだとよくないので、換気時間は主人がリビングを出入りした後の1時間くらいだったと思います。
汚物が付いたものは捨てる
塩素系漂白剤を使えばノロウイルスは死滅するのですが、できれば処分した方が無難だと思います。どうしても捨てられないもの(カーペットやマットレスなど)なら、塩素系漂白剤を使ってしっかり漂白するか、アイロン や スチーマーなどの高温になるもので処理するしかないですね。
主人はスーツ・コート・革靴を汚してきたのですが、どれも捨てたらダメと言われたので、ベランダで様子を見ながら漂白し、アイロンで熱殺菌をしていました…苦笑
おまけ
嘔吐恐怖症の影響で、10年ほど前に「食品衛生責任者」の資格を取得しました^^;
お金出して半日講習を受ければ貰える、めちゃくちゃ簡単な資格なのですが、とても勉強なったし、生活する上でとても役に立っていますよ♪興味のある方はぜひ受講してみてくださいね*
開運のコーナー
12月13日は「正月事始め」という、お正月を迎えるにあたって、計画的に大掃除の準備を始めましょうという日になります。
▶【日本のしきたりで開運LIFE】 12月13日は「正月事始め」です
体調が悪い時は、家中の排水口をきれいにするといいとされていますよ*
おわりに
年末年始を気持ちよく、そして元気よく過ごしたいですよね。掃除もしなきゃいけないし、挨拶回りもしなきゃいけない。ぶっ倒れてる時間はない。
だとすると予防するしかないんですよね。
あと家族がかかった時、正しく対処できれば怖くないかなと思っているりえっこなのでした*
最後まで見てくださってありがとうございます。
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