忘れもしない6月17日の水曜日。
出勤のため歩いていたら、目がチカチカすることに気が付きました。
まさかこれが、失明の危険性がある「網膜剥離」だということは、この時は知る由もなかったのです…。
網膜剥離って怖い
名前は聞いたことあるけれど、どんな病気かは知りませんでした。
なのでいろいろ調べてみたんですけどね…。
放置すると、確実に失明する病気なんですって…。
確実て…。
早期に発見&治療すれば、ほとんどの場合は良くなるみたいなんですけどね。なんて厄介な病気になってしまったんだろうと、ションボリしてしまいました…。
長引くチカチカ
どんなカンジにチカチカするかと言いますと、稲光のような眩しい光じゃなくて、切れかけの蛍光灯がチカチカしているような光なんです。
あと、立ちくらみの時に起きるチカチカにも近いです。
それが右下だけに現れたのです。
こんなかわいらしい見え方ではないんですけど、寝てる時以外ずーーーっと続きます。
何かに集中してる時は気にならないのですが、四六時中なのでかなり鬱陶しいです…。
病院A
「疲れ目かな」と思って放置していたのですが、さすがにおかしいと思って、チカチカ発生の1週間後に近くの眼科へ行きました。
そうしたら、「その症状はここでは診られません。」と診察してもらえず、そのうえ「一刻も早く設備の整った病院へ行ってください!なんなら今すぐにでも!」とまで言われてしまって、そこまで危ない状態なんや…と怖くなってしまいました…。
病院B
翌日に紹介された眼科へ行きました。
今まで経験したことのない検査(どれも全く痛みはありません♫)を5種類くらい受け、診断された病名は「網膜剥離であろう」とのことでした。
「確定はできないので、一刻も早く精密検査を受けてください!」とここでも不安になる言葉を突きつけられ、「一体、網膜剥離ってどんなに恐ろしい病気なの?」と思い、ここでやっと網膜剥離について調べることになりました。
病院C
2日後に、とても大きな病院へ行きました。
一般的な視力や眼圧はもちろん、エコーや造影剤を使ったもの、そして目だけじゃなく身体のどこかに異常がないか調べるための血液検査など、合計で10種類近くの検査を受けてきました。
造影剤検査については、次の記事で書かせてもらいますね^^
検査結果
半月ほど待って出た診断結果はやっぱり「網膜剥離」。
なのですが、一般的なものではなくて、とても珍しいパターンなんだそうです。原因は不明。1番モヤモヤする結果でしたw
あえて言うなら「中心性漿液性脈絡網膜症」という病名なんだそうです。
「黄斑」という部分が剥離してしまうと、失明したり視力が落ちてしまうのですが、私は幸いにも外れているので、とりあえず経過観察することになりました。
治療も投薬もなし。
自然に治らなければ、レーザーで焼きましょうとのことでした…。
おわりに
どうしたら良くなるのか、自然治癒するのか聞いたのですが、先生も分からないみたいで…。
「とりあえずストレスを溜めないようにしてください」と言われました。
ややこしい病気が増えて、原因不明と言われて、ストレスMAXになっているりえっこなのでした…。
最後まで見てくださってありがとうございます。
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