数ヶ月前に、凍結してた受精卵を子宮に戻す「凍結胚移植(融解胚移植)」ということをしてきました。
卵を取り出す採卵の時に、ちょっと大変だったので、ハラハラ&ドキドキしていたのですが、ビックリするほどあっけなく終わってしまいました…笑
一瞬で終わった凍結胚移植
移植するまでのスケジュールは自然周期 と ホルモン補充周期の2種類があります。
2種類とも経験しているのですが、今回は1回目だった自然周期のパターンを書いていきます(移植自体はあまり変わりなかったです)。
あっけなく終わりました
移植の時間は12:00から。
時系列で書いて行きますね♫
痛みを少なくするため&スムーズに移植するために、2時間前から尿を溜めておかなければいけません…が、10:20頃に便意をもよおしてしまい、トイレへ。尿を溜めるためにコップ1杯のお茶を飲んでクリニックへ。
受付を済ませ、すぐ採血。
診察室で解凍した受精卵の様子を聞きました。凍結した時と同じグレードのままで一安心♫
子宮の収縮を抑えるタグチル錠という薬を飲んで、回復室へ。タイツと下着を脱いでしばし待機。数分後、手術室へ案内されました。
培養士さんがいて、受精卵の確認。
直径5cmくらいのシャーレに書いてある名前とID番号を確認。
先生登場。
エコーで確認しながら移植します。
穿いてたスカートをお腹が見えるようにめくり上げて、お腹をエコーでグッと押されました。あぁ…、そんなことしたらモレちゃうよ…。
看「尿の溜め具合がちょうどいいね!」
私「そうなんですか?ありがとうございます!」
先「溜め過ぎも少な過ぎもよくないのよ」
私「そうなんですねぇ」
先「消毒しますね」
私「はぁい」
カチャカチャ…
先「さて、お腹に戻しますよ」
私「は、はいッ!!」
ドキドキドキドキドキドキ…
先「はいッ!戻りましたよ!」
私「えッ?もう終わったんですか!?」
先「終わりましたよ」
私「あっけないですね…」
先&看「(笑)」
移植した管に残ってないかチェックをし、無事に戻せたことを確認したら、すぐまた回復室へ。人工授精の時は5分くらい寝たままなのに、移植はすぐ歩いてもいいんや、と思ってました。
▶2回目の人工受精(AIH)をして、今回こそはいけそうな気がすると思う話
痛み0でした
移植って痛いのかなぁ。
痛みは少ないって言ってたけど、やっぱりちょっとは痛いんやろなぁ。
…って思っていたら、全く痛くありませんでした。人工授精や、エコーでお腹押された時のほうが何倍も痛かったです^^;
お金の話
この日だけで支払った金額は147,470円。
体外受精を始めてから支払ったトータルの金額は641,950円。まぁ、覚悟はしてましたけどね。たった2ヶ月でこんな大金が…。しかも報われないなんて…。うぅ…。
薬代が高い。
検査代&治療費も高い。
自費ですから。
助成金は限度&制限があるし、金銭面で辛くなってきました…。
少子化に歯止めをかけたいなら、もうちょっと助けて欲しいです…。
おわりに
今までに凍結胚移植は2回しましたが、結局2回とも化学流産という残念な結果となってしまいました。
まさかここまで連敗すると思ってなかったので、さすがにキツいです、いろんな意味で。
でも後悔はしたくないので、試練だと思って、もうしばらく頑張ってみようと思っているりえっこなのでした✳︎
ほぼリアルタイムで不妊治療の様子をお届けしてるサブブログもよろしければ覗きにきてくださいね♡
▶やっぱり我が家が1番
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