小さい頃から、節分の日の晩ご飯は、恵方巻丸々1本 と 鰯の塩焼きでした。
これが普通だと思っていたのですが、関東に引っ越してきて、切らずに丸々1本食べるのは関西だけだと初めて知りました!!
最近は関東でも丸々1本食べるようになったみたいですけど、「これがカルチャーショックというやつか!!」と、地元の友達に教えた過去があります!!みんなビックリしていましたよ^^
そんな恵方巻について今回は書いていこうと思います♪
昨日は「豆まき」について書きました◎
合わせて読んでいただければと思います(*´з`)
恵方巻
願いが叶うとされている恵方巻♪
その年の恵方(歳神様がいらっしゃる方向)を向いて食べます。
ちなみに今年(2017年)は北北西です◎
この恵方巻の効果を倍増させる3つの方法を書いていきます◎
①七種類の具を入れる
七福神にちなんで七種類の具を入れましょう◎
お節みたいに、なにがいいとかはないらしく、七種類であればなんでもいいそうです♪
②喋らない
食べている間は喋らないこと◎
心の中で願い事を唱えながら、黙々と食べましょう。
③切らない
太巻きは包丁で切ってしまうと「縁を切ってしまう」こととなるので、切らないで丸かぶりします。そして途中で何かを食べたり飲んだりせず、黙々と1本食べきります。結構キツいです…。
やいかがし
「やいかがし」ってご存知ですか?
「焼き嗅がし」ともいうのですが、焼いた魚の臭気 で 鬼を追い払うという意味合いがあります。
<用意するもの>
・焼いた鰯の頭
・ひいらぎ
<やり方>
ひいらぎの枝に鰯の頭を刺し、玄関or軒下に飾る。
以上です(*ノωノ)
簡単なので、ぜひやってみて下さい♪
実家にいてる頃、母が毎年飾ってました^^
鰯の頭の悪臭と、ひいらぎのトゲで、鬼が家の中に入れなくなると考えられていたそうです☆
鰯の頭も信心から
私は初めて知ったのですが、「鰯の頭も信心から」ということわざがあるそうですが、これは鰯の頭のようなつまらないものでも、信じてしまえば尊く思える、有り難いと思うようになる、という意味があるそうです☆
これは節分の風習からきてるんですって(*´з`)
今回の記事を書く時に参考にした本です♡
おまけ
昨日、母の施設に遊びに行ったら、すんごい立派な雛人形が飾ってました◎入居者さんのご家族が寄贈して下さったものらしいです(๑¯ω¯๑)
あと、豆まきのイベントがありました♫
掃除が大変なので、大豆の代わりに「お手玉」を投げてましたよ♫
赤鬼さん、振りかぶってますけど、「お手玉投げて〜」って優しくツンツンしてました♡