ドラッグストアの目薬コーナーに、たくさんの種類の目薬がズラリと並んでいますが、添加物の欄に「ホウ酸」と「エデト酸Na」というものが入っているものは避けた方が良さそうですよ。
今回は、その2つの添加物について書いていこうと思います^^
ホウ酸・エデト酸Naってなに?どうなるの?
目薬って、なかなかなくならないですよね?
軽く一ヵ月はもっちゃいます。
しかも何回も開けて使うので、酸化しやすくなります。そして菌が繁殖し、腐敗しやすいのです。その為にこの2つが添加されるのですが…。
ホウ酸
殺菌剤になります。
ホウ酸って…。
ゴキブリ退治に使うやつですよね…。
子供は約5g、大人だと約20gが致死量になるくらいの毒性があります。目薬に入っている量は微々たるものなのでお亡くなりになることはまずないですが、できれば使用したくないですよね…。
エデト酸Na
酸化防止剤になります。
目薬だけじゃなく、化粧品など幅広く使われています。
ホウ酸みたいな強い毒性はありませんが、経皮毒として痒みや肌荒れの原因になる可能性があるんだそうです。
両方とも、使ったからって失明するとかの心配はなさそうですが、どちらも刺激性が強いので、人によってはすごく痛むことがあるので注意が必要です。
注意すべき成分
その他にも、
・ベンザルコニウム塩化物
・ソルビン酸カリウム
・パラベン
や、血管収縮剤である
・塩酸テトラドロゾリン
・塩酸ナファゾリン
・塩酸フェニレフリン
というものが添加されているものは、なるべく避けて欲しいです。
もう目薬を使ったらダメなの?
使い切りタイプのものであれば、ホウ酸もエデト酸Naも入っていないものがあります。
「うちは防腐剤の入ってない、10日間の使い切りタイプやから大丈夫♪」って思ってたら…。
アウト!!
残念!!
一家に一冊あると安心です
食品添加物の恐怖シリーズでも参考にさせてもらっている渡辺 雄二さん。分かりやすくてオススメです^^
おわりに
私の2番目の兄が、緑内障で目が不自由になってしまいました。ごく最近の話です。
緑内障のことを調べると、認知症と一緒で、進行を遅らせることはできても、回復することはない病気と書かれていました。
すごくショックです。
前から少し異常を感じていたそうなので、その時にすぐに病院で診てもらっていれば…と、悔やんでも悔やみきれせん。
みなさんも、身体に異変を感じたら、忙しいかもしれませんが、市販の薬でごまかさず、ちゃんと病院へ行って欲しいと思うりえっこなのでした*
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