コンビニやスーパーで、たくさんの種類のカットされた野菜やサラダが売られていますよね。食べたい量を無駄なく、簡単に手に入って便利です♪しかもヘルシー。
でも、そんな身体に良さそうなものに、とんでもない食品添加物が使われていたら、全然ヘルシーではないのです…。
今回は次亜塩素酸Naについて書いていこうと思っています。
次亜塩素酸Naってなに?
殺菌料になります。
カットした野菜を消毒したり殺菌したりする時に使われるものになります。
カットした野菜が、時間が経っても茶色く変色しないのはなぜか。次亜塩素酸Naを薄めた液に漬けてジャブジャブ洗っているからだそうです。
あと、加工したりする時にまな板や包丁を漂白・消毒する時に使われています。
ただ、分解されやすくて食品に残らないという理由で添加物として表示されていないのです…!!
どのくらい危険なの?
薄々気付いている方もいらっしゃるかもしれませんが、次亜塩素酸Naは「カビキラー」や「ハイター」の主成分であり、強力な漂白作用 と 殺菌作用があります!!
カビキラーですよ!?
ハイターですよ!?
混ぜるな危険のやつですよ!?
こちらの記事でも書いていますが、説明するまでもなくヤバいやつです…。
食べるとどうなるの?
・消化器官の粘膜がただれる
・量によっては死亡する
もちろん、死ぬほどの濃度で洗ったりしている訳ではないのですが、消毒っぽい臭いがするな…と感じたら、食べない方が絶対にいいです。
だってカビキラーですよ!?
危険なことは分かったけど、どうしても食べたいよ…
できることであれば、カットしていない野菜を買った方がいいです。でもどうしても余らせてしまったり、少しだけ欲しい…という場合は、水にしばらく浸したり、よく洗ったりして、なるべく消毒薬が残っていない状態で食べるようにすればいいかと思います。
一家に1冊あると安心です
文庫本サイズなので、お手頃価格&場所を取りません♪今からでも遅くないので、今一度食生活を変えてみませんか?
おわりに
同じような用途で使われるものに次亜塩素酸水というのがありますが、こちらも食品に残らないという理由で表示されていません。
ちなみに、次亜塩素酸Naのヒト推定致死量は小さじ1杯です。
たった小さじ1杯で人が死んでしまうんですね…。
我が家にはノロウイルス対策でしかたなく所有していますが、普段は手の届かない所に置いています。塩素系漂白剤の代わりに、我が家では酸素系の漂白剤を使っています。全然問題ないですよ♪
小さなお子さんやペットがいらっしゃる方は、絶対手の届かない場所へ移動するか、これを機に処分した方がいいですよと伝えたかったりえっこなのでした*
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