お料理上手ではありませんが、一丁前にいい包丁を4本ほど所有しています。
私が愛用している包丁の紹介をさせてください♫
堺一文字光秀
刃物で有名な大阪府堺市。
大阪にある千日前道具屋筋商店街に堺一文字光秀のお店があります。
包丁だけではなく、おろし金やまな板などの調理小物から、お鍋、植木用・洋裁用のはさみまで多種多様です。お店の入り口にはマグロを切る日本刀のような包丁もありますし、何も買わなくてもすごく楽しめます♪
▶堺一文字光秀のHPはコチラから
なぜ数ある包丁の中からこの「堺一文字」にしたかと言うと、母が「包丁は堺一文字や!!」とよく言っていたからです。ただそれだけです^^
でも母の目に狂いはなく、一生大切に使っておこうと思えるほど使いやすく、そして美しいです*
包丁の材質
包丁の材質には鋼(はがね)・ステンレス・セラミックなどがあります。
鋼はよく切れますが錆びやすく、ステンレス&セラミックは錆びにくいけど鋼に比べたら切れ味が劣ります。
フライパンもそうですが、毎日のように使うものなので、ストレスなく自分に合った材質のものを選んだ方がいいですね^^
牛刀
刃渡り240mm。
「万能包丁」とも呼ばれ、これ一本あればほとんどのものが切れます。
万能な包丁なのですが、すぐ錆びる鋼でできてきるので、キャベツの千切り・ネギのみじん切り・かぼちゃを切る時くらいしか使っていません…。もっと活躍させてあげないとです^^;
ペティナイフ
刃渡り150mm。
所有している包丁の中で唯一のステンレス。
「果物ナイフ」みたいなものです。
錆(サビ)を気にしなくていいので1番よく使っています。
柳刃包丁
刃渡り240mm。
主に魚を捌いたり、お造りの時に使います。
使用頻度は低いですが、所有している包丁の中で1番好きです。だってシルエットが1番カッコいいから♡
出刃包丁
刃渡り210mm。
魚を捌く時、柳刃包丁では切れない太い骨を切り落とす時等に使います。
刃がかなり重たいので、その重みで切り落とすようなカンジです。指なんか軽くスパンと切り落とせるので、取り扱いは1番注意しないといけない包丁です。
番外編・爪切り
「爪切りなんてどれも一緒でしょ」と安物をずっと使っていたのですが、切れ味が全ッ然違います!!初めて使った時は感動しました。10年近く使っていますが、切れ味は抜群なままです♪
お手入れグッズは「有次」
有次(ありつぐ)は堺一文字の次に好きなブランドなのです♩京都の錦市場に有次のお店があるのですが、展示の仕方がとても美しい。
そこで購入したものは、砥石(右)と、錆を落とす消しゴム(中央)・砥石をまっすぐにする網(左)です。もうかれこれ10年近く使っていますが、今でも現役バリバリです^^もちろんこれらのお手入れグッズは堺一文字でも販売しています。
京の台所・錦市場はおいしいもんいっぱいありますし、近くにお買い物できる「新京極」も楽しめますし、京都に立ち寄った際はぜひ立ち寄っていただきたいおすすめスポットです♪
▶錦市場へのアクセスはコチラから
開運のコーナー
前にもチラッと書いたことなのですが、キッチンに包丁などの刃物を出しっ放しにしておくと、あらゆる縁を切ってしまうので良くないです。
なのでできれば引き出しなどにしまうようにした方がいいですよ^^
あと、「包丁をプレゼントすると縁が切れる」といいますが、五円玉を添えると大丈夫です。五円(ご縁)は切れないからなんだそうです。
おわりに
ペティナイフ・柳刃包丁はちょうどいいサイズ感なのですが、牛刀・出刃包丁は男性向きのサイズなので少し大きいです。包丁は実際手に持ってみて、長さ・グリップの感触を確かめてから購入することをオススメします*
ちょうどこの前、仲良くさせてもらっているblancheさんの記事の中で、堺の包丁のことを書かれていたのでなんだか嬉しくなっちゃいました♪
▶【研ぐ】ようやく気がかりだった包丁を研ぎに出せそうです - blancheのひとりごと
もうどこの包丁にするか決められてるみたいですが、堺一文字もおすすめですよ♡
これからも大切に使っていこうと思うりえっこなのでした*
最後まで見てくださってありがとうございます。
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