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開運&SIMPLE LIFE

不要なものを排除して、身も心も健やかに

私が一生懸命「断捨離」や「シンプルライフ」をしようとする理由③ 【 実家の片付け編】

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これまでに、「性格の問題編」と「家族が増えるかも編」という2つの記事を書きました。

www.kaiunsimplelife.com

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今回はその3つの理由のうちの最後の1つである、「実家の片付け編」について書いていこうと思います☆

認知症になったのは私たちのせい?


母が認知症の初期の頃、私が結婚して家を出てしまう日が近付いてきた為、一緒に片付けしようと話を持ちかけました。


母の寝室と居間との間は、壁ではなく、引き戸の扉で仕切られています。でも、その扉の前には、廃品回収に出す予定の雑誌や新聞、カビだらけのお風呂マット、使っていないオーディオセット、光を遮る何も入っていないタンス、私たちの部屋に置いておきたくないガラクタなどなど…。


母がゆっくりくつろぐ空間に、部屋の約半分を不要なもので埋めつくしていました…。


母の気が滅入り、認知症になってしまったのは、もしかしたら…、というか、絶対原因の1つだったと思います…。気が付くのが遅過ぎた…。もっと早く気が付いていれば…。

空箱でも母にとっては宝箱


押入れの片付けに取りかかった時、1/4ほど空箱で埋めつくされていました。


「これいらんやんね?」


と聞くと、


「いつか使うかもしれへんから…」


と、涙目になっていました。


でも、絶対に使わないし、空箱があることすら忘れていたので、心を鬼にして処分しました。


あの時の母の悲しそうな顔が、今でも目に焼き付いています。
せめて、母のいない時にこっそり処分すればよかったのかなと、後悔しています。


認知症でない方の場合、しっかり覚えていることがありますので、こっそり処分するのは避けた方がいいかもしれませんね。

食器類


昔、実家には母と祖母・兄2人・私の5人で暮らしていました。


なので、食器類はだいたい5セットずつありました。料理上手な母は、昔はおかずによっていろいろ使い分けていましたが、それができなくなり、同じ食器を使う為、使っていない食器だらけになりました。


2000年に祖母が他界。
2011年に兄と私が結婚の為、家を出る。


母と2番目の兄の2人暮らしでは絶対に不要な量になってきます。


捨てようとすると、涙目になる母。


そこで、私の新居で使わせて欲しいと言うと、とても喜んでくれたので、これは減らせるチャンスだと思い、たくさんの食器を新居へ持っていきました。


でも後に、譲り受けた食器の半分近くは、全く使わなかったので処分することになりました…。

母が施設に入所する


2012年の春に、母は大きな手術をし、その流れで有料老人ホームへ入所することになりました。


2番目の兄が今、1人で実家に暮らしています。


母は、もう家に帰って来れないので、言い方があまり良くないかもしれませんが、兄と一緒に勝手に「生前整理」をしました。


ずっと母子家庭で、自分のものをほとんど買えなかった(買わなかった)母なので、片付けはすぐ終わると思っていたら…。


結構大変でした…。


料理が好きで、裁縫の先生をしていた母だったので、専門用具がたくさんありました。


使えそうなものは持って帰りましたが、錆びていたり、不衛生なものは処分しました。


祖母の着物や、お人形類雑誌の切り抜きなどなど…。


とんでもない量になりました。

結局、何が言いたいかといいますと…


大切な人の、大切にしていたものを捨てる。
大切な人の、想い出のものを捨てる。


とてもとても辛かったです…。


もし、私の身に何かあって、主人や家族が、私の持ち物を整理しなくてはいけなくなった時、同じ辛い思いをして欲しくないと思いました。


この服、よく着てたな。
このピアス、似合ってたな。
一緒にこれ使って料理したな。


でも、その服もピアスも調理器具も、ずっと残す訳にはいかないのです。


なるべく、処分するもの = 辛い気持ちになるものの数を、減らせるだけ減らしたい、そして増やさないようにと思っています。

おわりに


実家の片付けを頑張ってしてらっしゃる方を見ていると、大変やなぁ、大丈夫かなぁとついつい心配になってしまいます。


亡くなったご家族の遺品整理も大変なのですが、1番大変なのは、捨てることがもったいないと思ってる家族に説得しながら片付けることだと思います。


良かれと思って提案しても、「まだ使えるから!!」とか、「なんでもポイポイ捨ててッ!!」って言われると、ムキーーーッ!!!ってなりますよね。明らかに不用品でも、その方にしたらまだ「捨て時」ではないんですよね。


歳を取れば取るほど、ものを溜め込むようになってしまうそうです。


「これいらんやんな?」


って聞くより


「これまだ使う?」


など、捨てること前提でない聞き方をしたら、もしかしたらうまくいかないかなぁと思ってますけど…。ん~、難しいですね…。


早いうちに「溜め込まない性質」になれて、本当によかったなぁと思うりえっこなのでした。


最後まで見てくださってありがとうございます。
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